- どんな症状の人が受診するのですか? - 初めて受診するときには、どうすればいいですか? - 外来に通院していますが、負担を軽くする制度はありませんか? - 精神障害者保健福祉手帳とはなんですか? |
どんな症状の人が受診するのですか? |
・眠れない。眠っても何度も目が覚めるなど睡眠に関わる悩み。 ・落ち込んで、何もやる気がでない。 ・常に不安感がある。イライラしている。 ・周りの人がみんな自分の悪口をいっているようにきこえる。 ・知らない人の声がきこえる。 ・お酒がやめられない。 ・食べてもすぐ吐いてしまう。 ・なんども同じことをしないと気が済まない。 ・気持ちの浮き沈みが激しく、安定しない。 ・内科などで検査してもどこも悪いところはないと言われるけれど体がうまく動かない。 これらは一般的な例で、症状は人それぞれです。 迷ったときははお気軽に当院の相談員へご相談ください。 電話 045-664-7000 |
初めて受診するときには、どうすればいいですか? |
初診の方は、まずはお電話を下さい。相談員へおつなぎいたします。 ソーシャルワーカー(相談員)とご相談のうえ、予約をしてください。 |
外来に通院していますが、負担を軽くする制度はありませんか? |
自立支援医療制度があります。 この制度は、精神科の外来に通院されている方の経済的負担を軽減するための制度です。 自己負担額は基本的には医療費の10%ですが、ご本人の所得やお住まいの地域により異なります。 申請にあたっては申請書、診断書などの書類が必要になります。詳しくは相談員、受付にご相談ください。 |
精神障害者保健福祉手帳とはなんですか? |
心の病をもつ方の自立と社会参加の推進を目的として、精神障害者保健福祉手帳があります。 入院・通院の区別はなく、また年齢制限もありません。(精神発達遅滞の方は対象外です) 手帳は障害の程度により、1〜3級に分かれています。 この手帳は申請することによって交付され、この手帳をもっているとさまざまな支援が受けられます。(ただし初診から6ヶ月経過しないと申請ができません) 税法上の優遇処置や公共施設利用料の減免などの支援がありますが、各市町村で異なりますので、くわしくは各市町村役場または相談室にお尋ねください。 |